霊界物語勉強室
出口王仁三郎聖師の著作「霊界物語」に示された救世の御教えに関する私、藤井盛の文章を紹介。その大半が、大本信徒連合会の機関誌「愛善世界」に掲載されている。自作の短歌やYouTubeチャンネルも紹介。
○『霊界物語』は、天地剖判の初めより天の岩戸開き後、神素盞嗚命が地球上に跋扈跳梁せる八岐大蛇を寸断し、つひに叢雲宝剣をえて天祖に奉り、至誠を天地に表はし五六七神政の成就、松の世を建設し、国祖を地上霊界の主宰神たらしめたまひし太古の神代の物語および霊界探険の大要を略述し、苦・集・滅・道を説き、道・法・礼・節を開示せしもの(1巻「序」)
○本物語の目的は霊界現界の消息を明かにし、諸人が死後の覚悟を定め、永久に天国浄土の悦楽に入るべく、仁慈の神の御賜として人間一般に与へられたものである。現界に用ゐては大は治国平天下の道より、小は吾人が修身斉家の基本となるべき神書である。(54巻「序文」)