• 水田と電車
    昭和10年、山口線で出口聖師が通過。
  • 松陰神社
    松陰辞世が、出口聖師辞世の本歌。
  • 高熊山
    明治31年、高熊山で出口聖師が修業。

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霊界物語勉強室

 出口王仁三郎聖師の著作「霊界物語」に示された救世の御教えに関する私、藤井盛の文章を紹介。その大半が、大本信徒連合会の機関誌「愛善世界」に掲載されている。自作の短歌やYouTubeチャンネルも紹介。

○『霊界物語』は、天地剖判の初めより天の岩戸開き後、(かむ)()(さの)(をの)(みこと)が地球上に(ばつ)()(てう)(りやう)せる()(また)大蛇(をろち)を寸断し、つひに(むら)(くもの)(ほう)(けん)をえて(てん)()(たてまつ)り、至誠を天地に表はし五六七(みろく)神政の成就、松の世を建設し、(こく)()を地上霊界の主宰神たらしめたまひし太古の神代の物語および霊界探険の大要を略述し、苦・集・滅・道を説き、道・法・礼・節を開示せしもの(1巻「序」)

○本物語の目的は霊界現界の消息を明かにし、諸人(もろびと)が死後の覚悟を定め、永久に天国浄土の悦楽に入るべく、仁慈の神の(おん)(たまもの)として人間一般に与へられたものである。現界に用ゐては大は治国平天下の道より、小は吾人が修身斉家の基本となるべき神書である。(54巻「序文」)
 

 

 

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