中国電力社長への手紙(レポート25)       

勉強会レポート

 中国電力(株)社長の瀧本夏彦さんあてに手紙を出した。簡易書留で「代表取締役社長」とつけて本社に送った。瀧本さんは、高校三年間のクラスメートである。

前略 テレビでも拝見いたしました、中国電力社長へのご就任、おめでとうございます。一方、厳しい中でのかじ取り、さぞご苦労のことと存じます。

 実は、平成二十年、県が上関原発建設に係る公有水面埋め立て許可をした二井知事の記者会見の時、私はその司会をしていました。

 その後、令和元年二井元知事が朝日新聞のインタビューで免許延長反対の意思表示をされましたが、私は平成二十八年、福島県相馬市で行われた東日本大震災五年目の犠牲者慰霊祭に参拝した折、原発事故放射能汚染の影響で多発した小児甲状腺がんを治療している『ふくしま共同診療所』を訪問しました。

 その時のレポート(註1)を書いていますのでお送りします。当時この診療所で治療を受けていたかもしれない六人が、昨年一月東京電力を提訴しました。私も大飯(おおい)原発差止訴訟の原告三四七七名の一人になりました。どうか後世に憂いを残すことのないようご判断をお願いします。

 高校二年生の時に私の短歌が『朝日歌壇』に入選したことがありますが、その後の入選歌(註2)を同封しました。お読みいただければ幸いです。お気にさわることも申し上げたかもしれませんが、どうかお体にお気をつけられ頑張ってください。応援しています。       草々

  令和五年一月二十五日

                                     藤井 盛

 瀧本夏彦 様 

(註1)のレポートは「東日本大震災犠牲者慰霊五年祭レポート(1)」で、これが掲載された『愛善世界』誌平成二十八年五月号を送った。

ふくしま共同診療所

 また、(註1)、(註2)に加えて、五年前に他界した妻を詠んだ『歌集 妻千枝』(註3)も同封した。これらは、私のホームページ、霊界物語勉強室(https://reikaimonogatari.jp)の各コーナーにある。

 ◇(註1)「愛善世界」誌掲載文等 ⑫東日本大震災犠牲者慰霊五年祭レポート(1)

 ◇(註2、3)短歌 朝日新聞全国版「朝日歌壇」入選歌、歌集 妻千枝

 また、このレポートも、勉強会レポートのコーナーに今後、アップロードする。

 一月二十三日の勉強会は、五十四巻六章から八章まで。身分を超えた結婚について、結婚が階級制度を打破するとまで、さらに踏み込む。

(せつ)(てい)()だの…区別をつける虚偽な社会…人間の作つた不自然な階級制度を打破し、上下一致、四民平等の(まつり)(ごと)をして見たいのだ」(アール)。

 また「恋愛が…熾熱の最高度に達するもの」(治国別)とある。「熾熱」の読みは「しねつ」で「さかんに熱すること」。この言葉を初めて知った。

 この「熾」をあえて使われたのではないか、皇族(あり)()(がわ)(のみや)(たる)(ひと)親王の「熾」である。出口聖師は、皇族熾仁親王と平民上田よねとの間の子として、自らが身をもって「形式差別を撤回」(治国別)させるために、生まれて来ておられる。

(令5・1・29記)

〔『愛善世界』誌令和5年3月号掲載〕

熾仁親王がよねに与えた守り刀  毎日新聞 昭53.12.10

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