勉強会レポート

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杖立温泉・白水荘(レポート41)

大正十二年八月三十日、出口聖師は宿泊されていた白水荘(当時梅屋旅館)を発たれた。それからちょうど百一年目の今年八月三十日、「迷走台風」「のろのろ台風」と言われた台風十号が杖立温泉の近くを通過した。  台風に関して過去も同様のことが、パインタ...
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私の対外宣教(レポート40)

八月十二日(月)、中学校の同窓会で幹事代表として挨拶をした。妻も引き合いにして、霊界やユーチューブチャンネル、ホームページの語句を入れた。対外宣教のつもりもあった。 「卒業生一九一名のうち九名が、また担任の先生方もすでにお亡くなりになってお...
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内外蒙古独立救援軍(レポート39)

入蒙に同行した合気道の始祖植芝盛平氏の特集が、『ムー』誌二〇二四年八月号にあった。「超能力」「神秘スピリチュアル」など表紙にある。  植芝氏が、大正八年に父親の病気平癒の依頼で、初めて出口聖師を訪ねたとか、入蒙中、銃撃戦で銃弾より先に飛んで...
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強い思い(レポート38)

平成二十六年から大本山口本苑で始まった八雲琴の研修会が今年十一年目に入り、六月七~九日で開催された。  この研修会の発端は、山口本苑で八雲琴の研修会をしたいという、柴田和子さんの強い思いである。その思いを託された私は、東京の葛目苑子さんに講...
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神観の誤りを指摘(レポート37)

四月三十日(火)。いつも勉強会の初めは、参加者がそれぞれ近況などを話す。私は、その日目を通した『愛善世界』誌五月号で気づいたことを数点述べた。その一つで、徳重高嶺氏の「神定聖地の意義」の文章に触れた。 「開祖様、聖師様を過去の人としてしまい...
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悲惨さを「おかしみ」が和らげる(レポート36)

「お父さんの嘘つき。もう少しじゃあなかった」と言われるだろうと思いながら、「もう少し、もう少し」と山道を登らせた。盆の暑い中をである。高熊山に一度お参りをさせておきたかった。  保津川沿いのトロッコ列車に乗せ、確かこの時だったと思うが、下山...
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一大王国の建設(レポート35)

私は車の中で、自分が拝読した霊界物語の録音を聞いており、今朝は六十六巻を聞いた。その序文に「六十七巻として蒙古入りの真相を」「いよいよ六十八巻となり」とあることから、入蒙記は当初、六十七巻として発刊される予定であったことがわかる。  また、...
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出口聖師に倣(なら)う(レポート34)

大本山口本苑では毎月一日(ついたち)、慰霊祭が行われる。先日の二月一日は一昨年帰幽した父親の二年祭があり、参拝した。また、以前、宝永七年帰幽の藤井妙淑毘女の三百年祭もあった。  その宝永七年(一七一○)の三年前、宝永四年(一七○七)十一月二...
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平穏な日常のありがたさ(レポート33)

昨年十二月二十六日、勉強会が終わってまもなくして、お母さんが亡くなったという電話が入った。亡くなられたのは多賀谷紫(ゆかり)さん(九三歳)で、かつて私のインタビューにより「台湾時代の思い出」(「愛善世界」誌平成二十七年七月号)を語っていただ...
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悔悟の花が開く(レポート32)

十月三十一日の勉強会は五十五巻三章「万民」から四章「真異」まで。前回レポートの久米彦は「吾身に巣ぐふ曲神は…肉体見すてて逃げ出(いだ)す」(二章「道謡」)と、憑依していた悪神が逃げ出して改心に至ったと歌っている。朗(ほがら)かではあるが、何...
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邪気・邪霊を払う(レポート31)

『愛善世界』誌七月~九月号の霊界物語は、一巻三篇の「天地剖判」(註)。宇宙の大原霊神(おほもとがみ)・国祖大国常命が金色の竜体に、また坤金神が銀色の竜体となって天地を造られる。その過程で邪神が発生するのもやむを得ないとある。 「地の一方では...
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霊場に身を置く(レポート30)

八月二十七日の瑞生大祭に参拝した。四月のみろく大祭、弥仙山岩戸開き百二十年記念祭典(註1、註2)、そして、七月の高木明彦さんの葬儀に続く今年四回目の参綾となった。瑞生大祭後の七夕祭にも参拝したが、最終日は初めてのこと。開始が午後四時で、山口...
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聴覚で証覚を円満ならしめる(レポート29)

八雲琴の家元・田中緒琴(初代・二代)親子が弾く「秋(あき)風(かぜ)曲(ふり)」へのアクセスが、私のYouTubeチャンネル藤井盛で四千回を超えた。綾部の方から、とてもいいテープを送っていただいたお陰である。  二代家元が主旋律を弾く「本手...
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社会の因襲的悪弊の排除(レポート28)

田植えのための代掻きを終え、夜七時半からの勉強会にやや遅れて参加した。米作りは今年が三年目になる。 「朝早く田んぼにいるのは白鷺と雉子と五(ご)位(い)鷺(さぎ)吾とカルガモ」(朝日歌壇 令4・8・14)   昨年、全国版に掲載された私の短...
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血まなこになって霊界物語を拝読する(レポート27)

王羲之の代表作「蘭亭序」にちなんだ書道展の紹介紙面(朝日新聞 令5・3・24)に、「名誉顧問 杭迫柏樹」氏の名前があった。氏は著名な書家であるとともに、大本を弾圧した京都府特高課長杭迫軍二氏の子でもある。 ○  出口聖師が、第二次弾圧事件に...
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第三次大本事件四十年(レポート26)

昭和五十七年(一九八二)五月二十六日、大本本部は、出口直美様の教主継承者変更を決定した。  その後、全国青年部長会議が亀岡の天恩郷で開催されることとなっていた。そこで配布する資料のホッチキス止めを、結婚したばかりの妻とした。当時私は二十四歳...
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中国電力社長への手紙(レポート25)       

中国電力(株)社長の瀧本夏彦さんあてに手紙を出した。簡易書留で「代表取締役社長」とつけて本社に送った。瀧本さんは、高校三年間のクラスメートである。 ○ 前略 テレビでも拝見いたしました、中国電力社長へのご就任、おめでとうございます。一方、厳...
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軍備撤廃は一貫した御教え(レポート24)

昭和24年に再発足した人類愛善会により平和大行進が行われている。「平和憲法を守ろう」「世界軍備の全廃」の横断幕などが掲げられ、出口榮二先生や梅園浩氏らが先頭に立っておられる(大本70年史下巻1113頁)。  また、昭和29年の第五福竜丸の水...
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霊界物語を世に広める(レポート23)

明治三十七年頃の出口聖師のお歌がある。  「吾が書きし五百六十七冊の著書は残らず蛆虫(うじむし)焼きたり」(歌集「百千鳥」)という霊界物語一巻(「発端」)にある「旧役員の反抗」に関するものである。  出口聖師はよほど悔しく思われたのであろう...
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構図が似ている(レポート22)

今年八月の盆前、高村正(まさ)大(ひろ)衆議院議員の優香夫人が、二月に他界した父の初盆のお参りに来られた。正大氏は元自民党副総裁正彦氏の息子さんである。夫人に父の祀られている祖霊舎を二拍手で拝むようお願いし、以下を説明した。  わが家は神道...
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二十回目の山鹿・平和祈願祭(レポート21)

「神の子神の生宮たる吾々は、五六七神政出現ため、対外的戦備を取り除かねば駄目です」(64巻上5章「至聖団」)とのお示しに反し、安倍元首相は閣議決定で憲法解釈を変更し、「軍隊として戦争することになる」という、従前認められていなかった集団的自衛権の行使を一部容認した。
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恨みを呑んだ挨拶(レポート20)

八月二十九日の勉強会は、五十三巻一六章「暗示」から一八章「八当狸」まで。解放されたビクトリア王が、バラモン二将軍を酒宴でもてなす折の複雑な心情が描写されている。  「泥棒に家を焼かれ、家族を殺された上、自分の命を助けて貰うたのを感謝するやう...
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霊界での御幸はいを祈る(レポート19)

冥土の八衢(やちまた)で、ヱルサレムの宮を叩き潰した主犯と従犯の男が、幽庁の伊吹戸主神様(いぶきどぬしのかみさま)の裁きに送り込まれる場面がある(52巻24章「応対盗」)。  大正十年二月十二日に起きた大本第一次事件の首謀者をめぐる話で、従...
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贖(あがな)いは御身(おんみ)の苦しみをもって(レポート18)

五月三十日の勉強会は五十三巻一二章「鬼の恋」から一三章「醜嵐」まで。カルナ姫は、その美貌で二人のバラモン将軍を恋の虜(とりこ)となし、二人の中に葛藤を起こさせる。思惑どおり、二人は軍刀で斬り合いを始める。  これと似た話が毎日新聞「ウクライ...
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困難な時代を選ぶ(レポート17)

四月二十五日、第五十三巻の第一○章「女丈夫」と第一一章「艶兵」を勉強した。女丈夫ヒルナ姫らが、艶めいた美貌を武器に、久米彦らバラモン将軍を籠絡する。「媚びを呈し」「恍惚」とさせ、二人の将軍をメロメロにさせている。  ウクライナ侵略を止めない...
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聖神教語(しやうしんけうご)を遵奉(じゆんぽう)して(レポート16)

前回(レポート15)、「本当の世界平和は全世界の軍備が撤廃したときにはじめて実現される」という出口聖師の吉岡発言(朝日新聞 昭二○・一二・三○)を紹介した。  出口聖師は、吉岡発言から二年後の昭和二十三年一月十九日に御昇天されるが、吉岡発言...
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世界平和は全世界の軍備が撤廃したとき(レポート15)

道の栞に戦争と軍備に関するお示しがある。  「世の中に戦争くらい悪しきものはなく、軍備くらいつまらぬものはなし」「一つよりなき肉体を捨てて血の河、骨の山を作らねばならざるなり」「この悪しき世を松の世、神世となさんために、天より瑞の御霊を降し...
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教えは悪事を働けるもののため(レポート14)

同じ日の新聞(朝日新聞令和四年一月二十八日)に興味ある記事が二つあった。俳優の高橋英樹さんの語りと福島原発事故放射能汚染による甲状腺がん被害者の提訴の記事である。二つは「見えない悪」で共通していた。 ○  髙橋さんが時代劇の悪役を語っている...
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大神様が見ておられる(レポート13)

公務員は政治家に弱い。その身分や処遇を左右されるからである。安倍元首相の森友問題など、官僚は一応に口を閉ざし、正義感のある末端の職員が自殺をされた。訴訟を起こされた奥さんの会見の姿は痛々しい。  先月、山口県副知事も、安倍元首相のせいで、こ...
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草莽々(ばうばう)たる萱野(かやの)(レポート12)

このレポートは今回で12回目の区切り。1回目のレポートで取り上げた「桜を見る会」の安倍元首相は、先の衆院選挙の山口4区で2万4千票を減らし、全国最低の投票率49・67%の山口県の中でも、48・64%の低投票率であった。  国民の厳しい目を気...
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石屋の陰謀(たくみ)(レポート11)

岸田総理大臣は十月四日就任の翌朝、アメリカのバイデン大統領と電話会談を行い、日米同盟の強化を確かめ合っている。外国首脳との最初の電話会談であり、日本がいかにアメリカを頼みにしているのかがよくわかる。  この日米関係を象徴したかのような表現が...
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信仰者の臨死体験(その2)(レポート10)

大本の信仰がある我々は、有難いことに死後霊界に行くことを教えられている。  「人間は未来の世界のある事が判らねば真の道義を行ふことが出来ぬ」「神幽現三界を通じて善(ぜん)悪(あく)正(せい)邪(じや)勤怠(きんたい)の応報(おうはう)が儼然...
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信仰者の臨死体験(レポート9)

今年は、元伊勢と出雲出修百二十年及び霊界物語口述百年に当たる。また、大本の重要な御経綸が行われてきた九月八日に、本宮山教碑が建立されて今年は九十年に当たる。  神は万物普遍の霊にして 人は天地経綸の大司宰也 神人合一して茲(ここ)に無限の権...
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真剣な祝詞奏上(レポート8)

「呑めよ騒げよ一寸先は暗(やみ)よ 暗(やみ)の後には月が出る」。国祖大御神御隠退の混乱のなか、大蛇(おろち)の悪霊と金狐の邪霊に憑依され驕慢甚だしいウラル彦が謡うこの歌に、皆が踊り狂う(第5巻第19章「旭日出暗」)。これに、新型コロナウイ...
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三番叟「トートータラリ」(レポート7)

六月二十八日、第五十二巻第二章から第四章までを勉強した。  【あらすじ】  第二章「哀別の歌」には、天界の天人のことが述べてある。初稚姫は、大神が太陽と現れ給う天国の天的天人で、能(よ)く神を祭り、宣伝使や信者の模範となり給うとある。また、...
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教義と社会的行動(レポート6)

五月二十四日、第五十二巻に入った。第一章「真と偽」の愛と善に関する次の文章から、ボランティア活動に話が及んだ。お示しに沿うかどうか、動機が不純であっても、結果としていいことをしていれば、何もしないよりはいいのではないかなどの意見もあった。 ...
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油断と慢心の罪(レポート5)

阿良田 浄・藤井 盛  四月二十四日は、第五十一巻第一七章「狸相撲」から第二一章「夢物語」まで。今回は「油断と慢心の罪」がテーマである。 〇  徳公と初公が、妖幻坊の妖術に欺されて豆狸たちと相撲をとっていると、ランチ将軍に仕えていたケースが...
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女性について(レポート4)

二月十七日夜のNHK「ニュースウォッチ 9」で、オリンピック組織委員会新会長候補への橋本聖子五輪相一本化の報道がなされた。森喜朗前会長の女性蔑視発言による辞職の後任者 についてである。  その報道の解説者に見覚えがあった。「スポ ーツニュー...
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詐欺の手口を知っておこう(レポート3)

昨年令和二年の振り込め詐欺など特殊詐欺の被害額が二七七億円で、依然深刻な状況にあると警察庁が発表している。 私にも詐欺の葉書が届いた。妻が三年前に他界した時である。「奥さんには借金があり、このままでは訴えられる。そうならないようにするので至...
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高姫は我がこと(レポート2)

霊界物語インターネット勉強会が一月三十日(土)午後に開催された。第五十一巻第八章「曲輪城」から第十二章「初花姫」まで。 小北山の聖場乗っ取りに失敗した高姫が、浮木の里の曲輪城で、兇党界の肉体的凶霊妖幻坊の妖術に惑わされる場面である。 〇  ...
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秘書が責任を取る(レポート1)

新型コロナウイルス感染拡大の中、インターネットによる霊界物語勉強会が月に一回、開催されている。自宅のパソコンで参加できるwebミーティングソフト「Zoom」を利用したもので、出口孝樹代表責任役員がお世話をされている。  昨年十二月二十六日(...